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【福島市版】新築住宅を建てる際に使える補助金

新築住宅の建築または購入では、条件に合えば所得税や固定資産税などの減税を受けることが可能です。

その他にも、利用できる補助金がいくつかあります。

今回は福島県福島市で新築を建てる場合・購入する場合に使える補助金をまとめました。

 

福島市で新築住宅を建築する際に使える補助金

  1. 福島市多世代同居・近居支援事業
  2. 住宅用太陽光発電システム設置助成事業
  3. 浄化槽設置整備事業

 

福島市多世代同居・近居支援事業(最大40万円)

3世代同居・近居への住宅取得補助になります。

支援内容

福島市内において3世代同居・近居を行う世帯のうち福島県多世代同居・近居

推進事業の該当となった世帯に対し補助金を交付する

給付金額

給付額40万円(最大)

  1. 基本額10万円
  2. 子ども加算1名5万円
  3. 県外移住可算10万円

同居:親子と子の祖父母が同一の住宅に住む場合

近居:親子と子の祖父母が居住するそれぞれの住宅の敷地が

直線距離でおおむね2km以内にある場合

対象要件

次の全ての要件を満たす住宅

  • 福島県多世代同居・近居推進事業に該当する方
  • 市税の滞納がないこと
  • 福島県多世代同居・近居推進事業において補助金の額確定通知書が発行されていること

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住宅用太陽光発電システム設置助成事業

支援内容

自ら居住する市内の住宅にシステムを設置した方又はシステムが設置された自ら居住する市内の新築住宅を購入した

方に対し、太陽光発電システムの設置費の一部を助成する

 

助成金額

出力1kw当たり2万円(4kw8万円上限)

予算の範囲内で先着400件程度助成

 

対象要件

次の全てに当てはまる方

  1. 自ら居住する市内の住宅にシステムを設置した方、または、自ら居住するシステムが設置された市内の新築住宅を購入した方
  2. 当該住宅を借用していない方
  3. 市税などの滞納がない方
  4. 当該住宅の敷地に住所を有する方
  5. 電力会社と対象システムの電力需給契約を行っており、受給開始日令和2年4月1日以降の方
  6. 助成対象者が単身赴任その他の理由により一時的に市内に住所を有しない場合は、助成対象者と生計を一にする方(当該住宅の敷地に住所を有する方に限る。)を助成対象者とみなす

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浄化槽設置整備事業

支援内容

生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止するため、合併処理浄化槽設置の普及促進を図っている

 

設置費の補助金額(新築の場合)

5人槽:166,000円

7人槽:207,000円

10人槽:274,000円

 

対象要件

  1. 下水道整備事業認可区域外及び農業集落排水事業区域外等で、専用住宅等に浄化槽を設置する方
  2. 市税に滞納がない方
  3. 年度内に浄化槽の工事を完了できる方
  4. 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換に伴い、宅内配管工事を施工する方

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まとめ

補助金によっては、年度ごとに給付額や応募要件が変更になるものもあります。

また、新型コロナウイルスの状況次第では、新しい制度が創設されたり、

申請期限や給付要件が変更されたりするかもしれません。

補助金や減税制度を活用するときは、最新の情報を確認し、制度の詳細をしっかりと把握しておき余裕を持って手続きを進めましょう。

 

弊社では設計の際に補助金などの活用を視野に入れ、減額や減税ができるよう取り組みをしています。

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