福島市土湯温泉町の奥地にある秘湯【赤湯好山荘】

現在弊社で手掛けている温泉旅館がクラウドファンディングをスタートしました。

一人でも多くの方にこの状況を知ってもらい、支援して頂ければ幸いです!

他では味わうことのできない温泉を目指し、日々奮闘しております。

※大自然を眺めながらの露天風呂は至福の体験です!

こちらからサイトがご覧頂けます。

プロジェクトの概要

赤湯好山荘は、福島県福島市土湯温泉町にある、温泉・宿泊施設です。

”赤湯”と言う文字通り、温泉の湯は赤い湯で非常に珍しく”神秘の湯”とも言われており、地元の方々のみならず、県外からの観光客にも大変人気な温泉施設です。

いわゆる【秘湯】と呼ばれています。

内湯の赤湯は鉄分を含んだお湯で、神経痛やリウマチに効果があり、

地元の方々や遠方からの温泉好きの方々に愛されてきました。

赤湯温泉の周辺はブナの原生林で、5月中旬にはこの木立の中が水芭蕉とリュウキンカ一色になる高山植物帯です。庭先にある露天風呂は今は亡き店主が手作りで作り、白濁した硫黄泉がお楽しみいただけます。

大自然を眺めながらの露天風呂は他では味わうことのできない至福の体験です。

また、近くには観光地としても有名な浄土平が広がっています。

標高1600メートルに位置し、吾妻蓮峰の縦走登山や、五色沼周辺のトレッキング、仁田沼を散策するハイキングなどのアウトドアを大変楽しむことができ、磐梯吾妻スカイラインでは、吾妻蓮峰を縫うように走るパノラマ絶景を楽しむことができます。

浄土平の自然をたっぷりと堪能した後に、観光客やトレッキング客が赤湯温泉で疲れた身体をゆっくりと癒されています。

また赤湯温泉ではこの一帯で唯一自炊部を併設しているため、アウトドアが好きな方のご利用も大変多いです。

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2021年2月13日、福島県沖を震源としたマグニチュード7.3の地震が発生し、福島県と宮城県で最大震度6強を観測しました。

福島県沖地震の影響で建物の倒壊、施設内で使用していた布団や消耗品などの備品も使えない状態になってしまいました。 

 

再建へ向かい、補修工事をしているところに更に2022年3月16日にまたしても震度6強の地震が当館を襲いました。

幸い、お客様、スタッフ含め人命への被害はありませんでしたが、東日本大震災でも崩壊した部分を修繕した直後の福島県沖地震でまたの建物崩壊。我々も、それから地元の人々のショックも大きいものでした。

 

 

プロジェクトの内容

数多くのお客様からの再建を望む声が後押しとなり、赤湯温泉好山荘の再建を決めました。

2022年4月時点、当館は大規模な修繕工事を行っております。 地震被害における国からの補助金制度があり、そちらの制度を利用させて頂き工事を進めておりますが、備品や消耗品などについては 補助金で補填できず、一から揃え直さなければならない状況です。

皆様からいただくご支援は、館内で使用する家具、家電。宿泊棟で使用する布団やマットレスなどの備品、照明などの費用に充てさせていただきます。

建物完成後は、今まで以上に皆様に楽しんで頂けるサービスを心がけ、

一人でも多くの方々に愛される温泉旅館を目指したいと考えております。

※完成イメージ【客室】
まわりの自然を楽しめるような客室になっております。

※完成イメージ【温泉】
建物内の温泉からも外の自然が楽しめるような空間になる予定です。

 

プロジェクトの展望・ビジョン

赤湯温泉を再建することは、『福島県の魅力を知っていただき、また以前のように県外からの観光客にも来館をしていただきたい。

街の活性化を図り、地元の方達にも愛される場所として守り続けたい。』という願いも強くこめられています。

 

皆様のご支援、是非宜しくお願い致します。